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7月lesson『夏のシークレットブーケ~メランジュ~』

 

こんにちは。

とうとう8月になりました。

そして気づくともう8月半ばなのですね。

レポ―トが遅くなってしまい、申し訳ありません。

 

 

梅雨明けもしましたが、

今年の暑さは体にも辛いです。

恐れてはいましたが、

今年はそれに加えマスク生活なので、

みなさんくれぐれも熱中症には気を付けて

日々お過ごしくださいね。

 

 

 少し間が空いてしまいましたが、

7月『夏のシークレットブーケ ~メランジュ~』第1弾

のレッスンレポートです。

 

以下、生徒さんの作品になります。

 

 

 

メランジュとはフランス語で“混合、寄せ集め”という意味があります。

 

今回はこの言葉を色にあてはめてみて

市場でときめいたピンク色、色々な種類のものを寄せ集め、ご用意してみました。

 

ピンク色の中でも

赤が混じっていたり、

アプリコット色がのっていたり、

ほんのり少し白がかっていたり、

 

ピンク色に限らずですが、

1色の中にも色々な色の表現があることに

心動かされますし、

色は無限大だなと最近よく感じます。

色の奥深さもそうなのですが、、、

 

 

 

バラのグランヴァ―ズが美しかったです。

大好きな堀木園芸さんのバラ、ギブイットオールもお入れしてみました。 

 

 

 

そして色彩に加え、

今回は夏ということで、

夏が旬のお花も色々とご用意してみました。

 

 

普段あまり手に取らない蘭のシャネルや

(見た目も可愛いですが、名前にも惚れ惚れ)

 

 

珍しい色のジンジャーや八重咲のエキナセア。

枝物でいうとルビースパイスやアロニアなど。

 

 

草花では大好きな蓼。

今回はオレンジ色?金色?にピンクのお花がついているアルバという品種をお入れしてみました。

 

 

あと珍しい花材としては

フロナム チーゼル(マツムシソウ科みたいです)

 

葉にも茎にも棘がいっぱいあり、

昔は毛織物?か何かで重宝された有益な植物みたいです。

紫のお花が咲いていて、可愛いんです。

 

 

 

 

今回はナチュラルな雰囲気というよりは、

色彩を見せたいブーケでしたので、

高低差をつけつつも1本1本のお花が見えるように気にかけながら

レクチャーもさせていただきました。

 

 

みなさんそれぞれの個性やセンスが光っていて、素晴らしいです。

 

今回お花作りが初めての方もいらっしゃいましたが、

とても素敵な仕上がりでした。

 

 

 

 

 

写真撮影の際は、足元にアロニアを忍ばせて、

演出も楽しんでみました。

 

 

暑い中、レッスンにご参加下さり、

ありがとうございました。

 

『夏のシークレットブーケ~メランジュ~』 第2弾レポートも

是非お楽しみに!!!!!!!!